自転車パニアバッグと収納品について

すぐにアクセスしなくてもよいもの

絶対に濡らすわけにいかないもの

これらはパニアバッグに収納していました。

旅に軽快感を出したかったので、

パニアバッグはリアの2つのみです。

オルトリーブ バックローラーシティ

ドイツのバッグメーカーの完全防水パニアバッグです。

完全防水をうたうメーカーは多くないですね。

バックローラーシティ/クラシック/プラスとあるようですが

シティは付属品がなく、

外見もシンプルで

もっともオーソドックスです。

肩掛け用のひもが必要な場合はグレードを上げた方が良さそうです。

シティでも私は持ち運びに苦労しませんでした。

完全防水機能は旅の最後まで機能!いう事なしです。

mont-bell ダウンハガー800 #3

【素材】表地:10デニール・バリスティック® エアライトポルカテックス®加工]
【重量】575g(600g) ※( )内はスタッフバッグを含む総重量です。
【カラー】バルサム(BASM)、サンライズレッド(SURD)
【サイズ】R/ZIP、L/ZIP ※R/ZIP:右ジッパー、L/ZIP:左ジッパー
【収納サイズ】φ14×28cm(3.4L)
【リミット温度】-2℃
【コンフォート温度】3℃
【適応身長】~183cmまで
【付属品】ストリージバッグ

多くの旅人が冬期を南国で越冬する中、

私は1年間通しての旅が必要でした。

冬季の走行ルートを太平洋側にして、山地に入らないようにしましたが

寒いもんは寒い!

その為に良いシュラフが必要だったのです。

放射冷却全開でフライシートについた結露が凍るような氷点下の朝

以外は特に問題ない3シーズン用シュラフです。

特徴として、柔軟性があるシュラフです。

寝返りも思うがままです。

寝返りができないというだけで、背部の血行が悪くなり

疲れが取れにくくなってしまいます。

朝起きて動くときに、身体がピキッと来る人は寝返りができていないと思います。

筋肉がいう事きかないと走行距離にも影響しますし、

睡眠不足は事故のもとです。(自分言って耳が痛い…)

身体を壊して停滞するだけでお金がかかります。

安すぎるシュラフは身を滅ぼす

これは真理かもしれません。

座位では腰までシュラフに入った状態で

あぐらをかくこともできます。

夜のテントの中で身体を冷やさずにパソコンに向かうことができました。

mont-bell ポルカテックススリーピングバッグカバー

【素材】40デニール・高密度マルチナイロン・タフタ(表・ポルカテックス®加工/裏・アクリル透湿コーティング)
【重量】250g
【カラー】インクブルー(IKBL)
【サイズ】最大長225×最大幅84cm
【適応身長】~178cm
【収納サイズ】約4.5×8.5×18cm

ダウンを使ったシュラフは水分に弱いのでフォローが必要。

テント内の結露からシュラフを守りながら

身体からの蒸れは外に出す。

氷点下でのキャンプでは、シュラフカバーを使っているほうが暖かいです。

mont-bell U.L.コンフォートシステムピロー

【素材】30デニール・ポリエステル・リップストップ[TPUラミネート]
【重量】61g
【カラー】シアンブルー(CNBL)、サンセットオレンジ(SSOG)
【サイズ】長さ25×幅45×厚さ12cm

空気量によって硬さを調節できる枕です。

頭部は体重の10%の重さがあります。

ちょっと重すぎちゃう?

私の場合は6㎏ 牛乳パック6本分です。

6㎏の重りが就寝時に安定しないと

寝ているのに筋肉に負担をかける

という、訳の分からない状態になります。

修行かな??

この枕にパンパンに空気を入れずに、

枕が頭の重さでへこんで、接触面積が広くなる程度

これが最高に心地よいです。

その他

  • パソコン
  • 工具類
  • 充電に必要なアダプター
  • アメニティ
  • 折り畳み傘
  • 着替え類
  • レインウェア
  • フットウォーマー

最後に

リアバッグのみではできなくて

フロントバッグを使うとできること

それは…自炊だと思います。

リアバッグに荷物を詰め込む中で気がついた。

「うっそだろ。炊事道具入らねえ…」

実は、当初はお湯を沸かしてカップ麺かコーヒーくらいは飲みたいと

考えていたのです。

しかし、容量を考えるとどうしてもスペースが足りず

他の装備を置いていくことになってしまいました。

それはできなかったのです。

その結果として、クッカーとバーナーはお留守番となりました。

犠牲になったのだ…

しかし、後悔はあったのかというと、ありません。

前述の通り、軽量装備で軽快な旅になりました。

カップ麺も最近の店舗はイートインコーナーがあるのでお湯の調達ができます。

コーヒーも割高ですが自販機で調達できます。

その街の名物を食べること(外食)を前提に予算を組んだので

とくに赤字になることもありませんでした。

私は、結局のところ「キャンプ」に対する執着ではなく

「走り」に対する執着があるので

リアパニアバッグ装備のみで良かったということになりました。

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