どんな方針で選んだの?
旅の局所。ここ一番で快適に。
真夏は何着てても暑い。
正直、何を着ても変わらないのではないでしょうか。
太陽光をいかに回避して皮膚の火傷を少なくするかを考えていました。
その結果として、真夏はナイトランを多用することになりました。
あんまりウェアは関係ありませんね。
じゃあ、ここ一番ってのは何なのよ…
日本各地の峠アタックです。
高度上昇に伴う気温低下と障害物が無くなることによる強風
温暖な?中国山地出身の私にとって、中部、関東、東北、北海道の環境は未知数でした。
(中国山地も温暖なのは瀬戸内海側だけだけど…ww)
それでも、どうしても峠に行きたい!!
峠を上らずして何が日本一周だ!(個人差大)
そのような極限条件でも身体に負担をかけずに行動可能な装備
こんなこだわりを実現させてくれた装備です。
mont-bell ライトシェルサイクルジャケット
ユニフォームとして使用
真夏以外は常用していました。
3シーズン使用可能でロングライド・ダウンヒルでは大活躍!
【素材】表地:
(前面)40デニール・フルダル・ナイロン・タフタ[ポルカテックス®加工](背面)ウイックロン®ZEOサーマル[ポリエステル〈裏面起毛加工〉]
裏地:クリマプラス®メッシュ[ポリエステル〈吸汗加工〉]【平均重量】281g
【カラー】ブラック(BK)、シアンブルー(CNBL)、ホットレッド(HRD)
【サイズ】XS、S、M、L、XL (男女兼用)
【特長】ポケット5個(ジッパー付き〈胸1、背面1〉、ジッパーなし〈背面3〉)
【機能】すそずり上がり防止テープ/反射テープ/反射ロゴ/立体裁断(ひじ)/ジッパーがあごに当たらない仕様/ネックアジャスター/ストレッチカフ/サムループ/ポケッタブル・デザイン
- 軽量で、着ていても疲れない。冬季は就寝時も使用しました。
- 冬季(上毛三山、日光、箱根、上勝など)もヒルクライムを実施するにあたって、
峠頂上に達してからのダウンヒルで体温を落とさないことが重要でした。
通気性の良さによって、汗が溜まりにくいことを実感しました。
おかげでダウンヒルの強風下でも汗による冷えを最小限に抑えることができました。 - 撥水加工。旅をする上で通り雨にあう事多数。
しかし、進路は晴れているし…そんなときに着替えずに走る。
面倒な雨の中での着替えを省けるというのは、思いのほか楽です。 - 細身のシルエット。腰部周囲が絞られたつくりをしていると思いました。
自転車の抵抗は風が大部分を占めるので、風の影響が減るととても楽に走れます。
細身にみられやすいのも嬉しいです。 - サムループ。
峠からのダウンヒルや極低温環境では、風の侵入を妨げて保温する機構が便利でした。 - 胸ポケット。
スマホ、船のチケットなどすぐに取り出したい物をしまっておくのにとても重宝しました。 - 腰部ポケット。補給食から財布までいろいろなものを入れておけます。
自転車の姿勢としても、骨盤周囲に収納が多い方が疲れにくいです。
mont-bell サイクルフットウォーマーロング
冬季走行・冬季ヒルクライムアタック用の決戦装備として使用。
【素材】5mm厚ネオプレン
【平均重量】273g【カラー】ブラック(BK)
【サイズ】S(26~28cm)、M(28~30cm)、L(30~32cm) (靴底長表示)
【特長】ビンディング・ペダル対応(※ペダルの形状によっては対応しない場合があります。)
- 汗の出ないような氷点下でも汗をかくほどの保温性を感じた。冬季ヒルクライムの必需品
- ロングなので、サイクルタイツとの境目を完全に覆うことができる。
- 伸縮しやすく、柔らかい素材なので靴が変わっても問題なく使用できそう。
- ファスナーで着脱しやすい。
mont-bell ウインターサイクルタイツmen’s
冬季ヒルクライム用決戦サイクルタイツとして使用しました。
富士山登山、富士スバルライン、上毛三山、日光、碓氷峠、箱根、旅の終盤(1月~3月)などの低温環境での移動やヒルクライムアタックで使用しました。
【素材】
(前面)クリマバリア®[ポリエステル〈超耐久撥水加工〉/裏地:ポリエステル]
(背面)ストレッチ クリマプラス®200 [ポリエステル70%+ナイロン23%+ポリウレタン7%〈裏面起毛加工〉]【平均重量】284g
【カラー】ブラック(BK)
【サイズ】S、M、L、XL
【特長】前左腿、右ふくらはぎに反射ロゴ/縫い目を平らに仕上げてごろつき感を解消/インナーパッド(3Dストレッチパッド)付き/コインポケット1個(ウエスト右内側) /前開きなし
- この旅での最低温環境(12月の榛名山-4℃)でも暖かさを感じました。
その他の装備で寒くてふるえるような状態でも、これを使って動けば身体が温まる。 - 非常に良く伸びて、身体にフィットしました。
12時間以上の移動や1日東京箱根間往復アタックなどでも股ズレを起こしませんでした。股ズレについては、安価なサイクルタイツとの比較ですが、できにくいと思いました。 - 保温性がありながらも、汗は早く乾くので冬季のヒルクライムでは必需品でした。
- 他の旅人が越冬目的で停滞という手段を使うのに対して、
走行ができたのはこの装備の存在が大きいです。
インナーは?
ここ一番にはしっかりお金を使いましたが、節約するとこはしています。
なんと、冬季走行もユニクロのエアリズム!
ソックスは夏用くるぶし丈のもの
グローブも2種類穴をあけて、3種使いました。
消耗品として割り切っていましたね。
...今思えば、なんという無茶をしたんだ。
2017年11月末 広島県最高峰 恐羅漢山へのアタックで使用したアンダーシャツが
好感触だったので、紹介して終わろうと思います。
とにかく速乾性が素晴らしい。
汗のたまりやすい、下部腰椎周囲も不快感がありません。
決戦用装備のアンダーシャツ候補の中では一番です。
【素材】ジオライン®(ポリエステル)100%
【平均重量】100g
【カラー】ブラック(BK)、ライトシルバー(LTSV)
【サイズ】XS、S、M、L、XL
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