旅人の数だけ愛機がある!自転車の紹介

愛が溢れて止まらない!!愛車の紹介です。

旅に耐える自転車 数ある候補の中から選択する難しさ

ここ数年、旅行向け自転車の情報がたくさん入るようになりました。

自転車に速く走ること以外を求める人が増えているのでしょうか?

候補が増えると迷いも増えるのが人間。

かなり値段の張る買い物ですし、一回買ったら次に買うのはいつになるのか…

考え始めるだけできりがなく、夜も眠れない?

しかし、決めなければ、その他も決まらない。

そんな決心が必要になる買い物です。

いったい何を考えて買えばいいんだ!?

あくまで私見ですが、お伝えしようと思います。

誰に相談する?

相談する相手は、顔も見えない相手ではなく

ロードバイクを扱うショップの店員さんであると思います。

彼らは自転車が好きであるという一心で

数ある仕事(もしくはバイト先)の中から

そのショップを選んで働いているわけです。

自転車が好きだという情熱と知識量は半端ではありません

私も付け焼刃の情報を仕入れて、あれこれ悩むよりも

さっさと相談してしまった方が早かったと思っています。

情報と経験値が少なすぎる中で悩むのは時間の無駄であると学びました。

時間は限られている訳です。

私みたいに時間を無駄にしないでくださいね。

その時間をワクワクしながら楽しめるとも言えますが。

旅が終わった後はどうする?

旅に出る前に終わった話かい?

いいえ。自転車の価格を決めるうえで大切なことではないでしょうか。

①旅をするための手段として自転車が必要なのか

②自転車が好きだから、旅をするのか

この二択のどちらに当てはまるかで考え方は分岐します。

①に当てはまる方。

旅が目的なので、旅が終われば自転車に乗る機会は減少します。

車を使うかもしれないし、公共交通機関かもしれない

徒歩で十分かもしれない。

となると、価格が高い自転車は不要ではないでしょうか。

積載に耐えうる最も安い自転車で問題ないと思います。

浮く費用を他にどう回すかで、旅はより楽しくなりそうです。

※安すぎる自転車は、整備性やフレームの剛性といった点で問題しかないので論外。

(日常生活使用でも問題が報告される自転車が日本国の峠の繰り返しに耐えられるわけがない)

②に当てはまる方。私はこちらです。

自転車に乗って日本の端まで行きたい、

自分というエンジンで峠を制覇するから意味がある。

そんなことを考える人は、

旅に使用した自転車を日常生活でも使っていきたいと考えます。

日本一周が終わるころにはオーバーホールが必要になり、

そこそこ部品代と工賃が必要になります。

それを当然のように払うためには、その自転車が好きで

今後も乗り続けたいと思えなければなりません。

かなりエネルギーが要ります。

意志が湧かなければ、お金も湧いてこないのです。

(旅行の後に金が残っているとは言ってないww)

旅先で自分の限界にアタックする。

旅が終わった後も乗り続ける。

そんな条件がある場合、安すぎる自転車では走行性能や整備性に満足できません。

ここを考え出すとお金がかかるのが自転車。

好きになったからね。仕方ないね。

あと、デザインがカッコいいかどうか!!(最重要)

走行性能って何よ?

あくまで私が何を走行性能と思っているかということを書いてみたいと思います。

といっても、何かエビデンスがあるわけでなく

推測で判断していることも多いです。

  • 乗車時の前傾姿勢の程度 (身体が起きすぎるのも問題では)

アップライトポジションは姿勢や呼吸が楽です。
しかし、その代償として風を受けやすくなり速度低下につながります。
速度が出なければ、目的地へ到達する時間も長くなります。

アップライトポジションが悪い訳ではありません、アップライトすぎるのは
風の影響が強くなってつらいのではないかということです。
姿勢の調節はドロップハンドルの持ち方で調節が可能ですが、
基本設計はどうしようもありません。

  • 重さ(軽さは正義だよ!兄貴!)

平地ではあまり感じない重量ですが、
少し勾配がつくだけで一気に身体に襲い掛かります。

ここは平坦が中心で土地が余っているアメリカではありません。
県と県の間どころではなく、街と街の間には必ず峠が来る日本国なのです。

日本一周中は峠を回避するようにルートを組み立てたとしても
嫌というほど坂を上ることになります。
国土の80%くらいが山地だったかな?
そりゃあ、軽いほうが楽ですよ。
他にも軽さは体力を温存し、判断力を保ってくれます。

え?自分から峠に進んでいくって?逝ってらっしゃい。

  • ブレーキシステム(パッドの材質の違いが本質なのか)

ブレーキシステムは多数ありますが、
ここはディスクブレーキかそうでないかで考えてみます。
そうでないほうを代表的なキャリパーブレーキとして考えてみます。
まあ、2種類の自転車でしか長距離走行の経験がないので、実経験はまだまだですが。

雨天決行するか、しないかも判断基準になります。
「雨の日は走らない!」そう決心されている方もおられるでしょう。
実は、当初の私の計画もそうでした。

しかし、毎日走っていれば天気予報から外れたスコールにぶち当たることもあります。
日本海側…君たちのことさ…

人との約束を守るために豪雨の中走らねばならないこともあります。
雨が危険という理性を失って、人と会うために走ることもあります。

峠恒例の急激な天候変化により
峠のトンネルを越えた先は雨であることもあります。

旅をしているとこんなアクシデントばかりです。

どうする…?

私の結論は雨天に強いブレーキシステムのほうが良いとなりました。
となると、ディスクブレーキです。雨の日のゴムは本当に効かない。怖い。

長所は…
・パッドがゴムではなく、レジンかメタルなので材質的に効きやすい。

・削れるのがローターとパッドである。
※キャリパーブレーキはホイールのリムにパッドが当たるので、
雨天時は研磨機にかけているかのようにゴリゴリとパッドとリムが削れていく。
リムが削れすぎるとホイール交換という多大な出費が待っている。
ちなみに
日本一周した結果、私のローターは交換時期ではなかった。
使用パッドはレジン製。
ホイールは削れていないので、これからもずっと使用していけるだろう。

おかげで整備担当してくださる方に
「じゃ、看板の文字に棒を書き足して、2周目行ってこようか!www」
なんて言われました。
社会的に死んじゃう…

短所は…
・ディスクブレーキパッドはショップに在庫があるとは限らないこと。
ほぼ注文になる。
ディスクブレーキの種類はかなり多く、それに合わせてパッドが用意されているので
在庫を常備するのは割に合わないのだろう。
その為、到達地のショップに連絡注文したり、補給として送ってもらう必要がある。

・ブレーキのあたりを見るのが難しい。
キャリパーブレーキの良いところは、ブレーキのあたりを完璧に簡単に調整できることだと思います。構造上の問題で、見にくいディスクブレーキは手間がかかる。

・数百円ですが、パッドが高い。

というわけで…

日常生活上で使うなら(悪天候では使わない)、キャリパーブレーキを使います。
ドライコンディションなら
機械式ディスクブレーキとキャリパーブレーキとの間に
ブレーキ性能の差があるとも思えないです。

  • ダボ穴があるか

これがないと、キャリアをつけることができません。
ダボ穴は高価なロードバイクにはついていません。

速く走る為に無駄な肉をそぎ、軽量化しているロードバイクが高い訳です。
技術の結晶ですね。美しい。
そこに穴をあけて剛性を落とす意味はありません。

エントリーモデルに近い価格帯の自転車にはダボ穴がついていることが多いです。
そして、ダボ穴の位置はフロントとリアで存在するか
確認してください。

私が旅で使用した自転車はリア側のみダボ穴が付いています。
フロント側には存在しません。

私の旅は軽量な装備で軽快感があるものにしたかったので、
パニアバッグはリアの2つのみだったのです。

たとえ、世界が崩壊しても俺は生きていける装備を持っていく。
料理も全部自炊でやるぜ?
そんな方は、フロントにもダボ穴が必要であると思います。

  • フレームの剛性

これを定量的に評価する数値などありません。
なので、自転車の分類で推測します。
候補は
①ロードバイク
②クロスバイク
③マウンテンバイク
④シクロクロス
⑤ランドナー

私の結論は、シクロクロスです。
シクロクロスとはオフロードでの自転車競技で使用する車体です。
その為、①や②よりは剛性のあるフレーム設計になっているのではないでしょうか。
③や⑤には剛性で劣ると思いますが、重量では軽量です。
シクロクロスはレースですから、ポジションもアップライト過ぎず

ドロップハンドルの
下を握ると風よけスピードアップポジション
上を握るとアップライトの休憩ポジション
となり、丁度良い使い心地です。

「俺の使っているカテゴリーが最高だぜ戦争」になる前に次に行きます。
これをやり始めると、みんなの愛で命がいくつあっても足りない。

  • 履けるタイヤの種類は

舗装路上を走る場合は
細いタイヤのほうが鋭いハンドリングで楽です。

ダートや砂利の上を走ることがある場合は
太いタイヤのほうがバランスをとりやすくて楽です。
キャンプ場まで安全に移動できます。

私は白神山地でダート地点に踏み込む予定があったので
太いタイヤを使いました。27Cを使いました。

ロードバイクとクロスバイクを使う場合は注意しなければならないポイントがあります。
・ホイールによって使えるタイヤの太さが変わること。
・フォークとブレーキを合わせたスペースに太いタイヤが通るのかということ。

この2点です。
ロードバイクは細いタイヤを使うことを前提
マウンテンバイクは太いタイヤを使うことを前提
とした設計になっていることが多いように思います。
どのタイヤの規格まで大丈夫かは知っておいたほうが良いです。

日本一周を完走し、今では通勤で使っている愛車は…

GIANT TCX SLR2

シクロクロス車です。

実際に日本一周してしまいましたから

日本一周実績ありと公言してもいいかもしれませんね。

乗車時の前傾姿勢の程度:ほどほどアップライトで丁度良い。

重さ:完成車10㎏

ブレーキシステム:TRP SPYRE C 機械式ディスクブレーキ レジン製パッド

ダボ穴があるか:リア側のみ

フレームの剛性:落車は3回 問題なく日本一周完了。
歪みなし。※走行終了後、自転車整備士評価

履けるタイヤの種類は:ディスクブレーキにより、フォークのクリアランス完璧。
ノーマルもブロックタイヤもなんでも履ける。
ホイールの関係で27~33Cまで

最後に

今でもこの自転車で

標高250mの峠を

行きはダウンヒル

帰りはヒルクライム

通勤しています。

飽きず整備して乗り続けられる自転車かどうか?

そこが一番大切なのかな。

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