献血について

広島で献血をしてみて感じる、旅人にとって献血が有効だと思う5つの理由

短時間だが充電ができる

ヽ(0w0)ノ<<スマホ 活動限界です…>>

スマートフォンという小型パソコンを誰でも持ち歩けるようになった現代
旅人にとってもメリットは計り知れないですね。
メリットは、枚挙にいとまがないですよね笑
ルート確認、グルメ情報、観光情報、銭湯検索、ブログ更新、メール、電話、ラジオ、音楽…何でもできます。
維持費がかかっても、スマホを利用するのはメリットがたくさんあるからです。

デメリットは、こいつが電気食い虫だってことですね。
使い方によっては、朝の時点でバッテリー満タンでも、夕方には残量に気を使う必要が出てきます。

出来る限り節電し、たくさんの充電場所を確保することが大切になってきます。
献血ルームにもコンセントあるところが多いんじゃないでしょうか。
広島では、お世話になっています。
待機時間、献血後に利用させてもらうことで電源を確保していきます。

Wifiもとんでますよ!

飲み物・菓子をただで食べられる

ヽ(0w0)ノ<<甘いもの最高や>>

自転車旅は、お腹がすきます。
とってもすきます。
どれくらいかというと、淡路島を一周したときは10食しても足りなかったくらいです。
自転車乗りにとって食べるという事は、車での給油と同じですね。
身体が資本ですから、
食べることができるときには遠慮なく食べようと思います。
もちろん、節度は持ちますよ?
献血ルームから、お菓子を持ち出すことはご法度です。

あと、献血後の走行はお勧めしません。
なぜかというと、献血後に稀に血圧が低下することがあるんですね。
これは、献血終了後にいつも助言されることです。
意図しないタイミングで血圧が低下すると、
ふらつき、倒れることがあります。
位置エネルギーが高い状態で倒れると、
身体のどこを痛めるかわからないですよね。

ヽ(0w0)ノ<<今までにふらついたこと、1回もないけどな>>

そういう訳で、担当スタッフからはふらついたらしゃがむように説明を受けます。
自転車走行中に、そんなことが起これば、どうなるか…
自分は怪我をするし、車走行をしている皆さんにも迷惑がかかります。

なのでここで宣言します。
私は、献血直後に自転車走行はしません。

身体に不調がないにも関わらず、血液検査ができる

これが一番大きいと思います。

ちなみに血液検査の内容は、生化学検査と血球計数検査です。

こんな感じですね。

生化学検査 血球計数検査

この結果を見たり、経過観察すると、自分の身体の状況を把握できます。
身体のコンディションを把握しながら、
食べるものを決めたり、
休息時間を考えたりすることができるわけですね。

標準値を超えてくると、印がつくので、健康状態の目安になります。

ヽ(0w0)ノ<<まあ、今のところ印がついたことないけどな!>>

ちなみに、血液検査というのは非常に費用が掛かります。
健康保険を利用しない場合は言わずもがな。
健康保険を利用して、3割負担で行うためには、
医師が必要性を認めなければいけません。
いきなり病院に行って、
身体に不調ないけど血液検査してくださいって言うと、
「いいけど、10割負担だよ?」という事になると思います。

「身体に不調がないにも関わらず」とは、そういうことです。

つまり、コンディションとしては血液検査が必要でないにもかかわらず
無料で受けることができるのです。
ここで注意点です。
エイズウイルスに対する検査も行われますが、告知はされません。
検査の目的は、安全な血液を提供するという事にある為でしょうか。

家族を安心させることができる

検査結果は、日本赤十字社に通知している場所に親展で届きます。
旅をしている人間にとっては、実家になるのではないかと思います。
家にいないにもかかわらず、マンションを契約し続けることはないと思いますから。

血液検査の結果を見れば、少なくとも健康であることが分かりますからね。

ヽ(0w0)ノ<<元気だぜ>>

平均

社会とのつながりを感じることができる

普通に仕事をしていても感じる事あるかもしれませんが…

ヽ(0w0)ノ<<俺って、必要な人間なのか>>

社会人なら、いや学生であっても考える事だと思います。
きっと、旅をしていると嫌でも感じると思います。
旅をするという事は、自分から社会との距離をとることだから…

自分の存在する意味について考える。
自分が何もしていなくても、世の中は動き続けていく。
周りはどんどん進歩していくんです。
別に自分は必要ないんだと。

そんな風に考えて、しんどくなったら、献血行ってみませんか。
無料で、ベッドで寝ているだけで医療業界への貢献ができます。
なんか、スタッフの人も妙に優しい人ばかりだし。

ここ100年くらいでとんでもなく医療は進歩していると思います。
理学療法士として仕事をしていて、実感することはたくさんありました。
たったの3年10か月程度しか働いていないにもかかわらず…です。
良く効く薬、進歩する人工関節、それに伴う術式の変化…
挙げればきりがないですね。

それでも、血液は人工的につくれないんです。

行動するだけで助かる人間はたくさんいます。
血液を必要としているのは患者様だけじゃないと思います。
医師もそうじゃないでしょうか。
「あの時、血液が足りていれば…」
そう歯ぎしりする医師も減る…かもしれません。

旅に出て、疲労し、孤独が嫌になっても
献血をすることで社会とのつながりを感じることができるかもしれない。
だから…

ヽ(0w0)ノ<<行こうぜ。献血>>


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