人形がいる場所では野宿をしてはいけない(確信)
2016/3/23
道の駅からおはようございます。
道の駅やよいを出発し、佐伯市内へ
まずは、これを見てくれ。
お人形さんだ。
明るいときは、どうということはないのだが…
深夜にトイレに行こうとして、ふと人間の気配と視線を感じて
警戒しながら振り向くと…
こっちを凝視しているように見えるんだよ!
ヽ(0w0)ノ<<そりゃ、人形は動きませんから>>
動かないことが、怖いんだよ…
あいにくの曇りですが、出発します。
今日の目的地は、九州最東端の鶴御崎です。
鶴御崎へ
県道604号を進みます。
海岸線沿いで、非常に平坦です。
路面コンディションもまずまずで、気持ちよく走れます。
ただ、海岸線の特徴で微妙なアップダウンはあります。
ペースを考えずに流していると、後々大変なことになります。
安心してください。左側ですよ。
突端地は、必ず峠の先にある(格言)
平坦で楽だ―なんて思っていたら、
突然の激坂
とうとう、鶴御崎前の峠にアタックです。
平均10%を越える坂をひだすら上っていきます。
ここで装備の話。
もちろん宿なんて取ってないから、
キャリアにパニアバッグがついたまま
なんだなこれが。
クライマーは、お金を出して少しでも自転車を軽くするというのに…
ヽ(0w0)ノ<<自分から苦しみに行くのか…>>
実は…テントも載せてるよ!!
ツーリングマップル見たら、どう見ても山岳地帯です。
本当にありがとうございました…(燃え尽き)
鶴御崎に行く人は、必ず荷物を宿に離してから行ってくださいね。
最後の難関
この図は、目的地の鶴御崎を撮ったものです。
目的地と現在地点の標高が同じように見えませんか?
これがどういうことなのかというと、目的地は隣の山だってことです。
いったん獲得した標高を吐き出し、そのあとに20%の坂を上ります。
もうね、涙か、汗か分かりません。
…まあ、20%だけあって、短時間でよいのですが。
ただ、今まで上ってきた者の心を砕くには十分ですね。
鶴御崎からの眺め
はい。先客がいます。
俺がえっちらおっちら上ってるときに
このカブはすい~っと
色々とお話しして分かったこととしては、
カブで日本一周している女性の旅人でした。
似た趣味の人間が集まるということだな
上ってきましたとも。フル装備で
ヽ(0w0)ノ<<最東端でキャンプができるな!>>
おい。やめろ。
ここは景色を見るための展望台と
純粋な意味での最東端の碑があります。
展望台からの景色はこちら。
最東端の碑は、こちら。
なんか、妙に新しい。
最東端の眺めはいかに!?
いや、なーんにも見えないよね
曇りですから。
まあ、こんな時もあります。
到達証明書
佐伯駅前の佐伯市観光協会に証明になるような写真を持っていくと
これがもらえます。
平成28年の時点では、無料でした。
窓口の方がなんだか愉快な方で、たくさんおしゃべりしました。
「自転車で行く人は、そうはいないですよ。HAHAHA!」
そうでしょうとも
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コメント
人形の夢の跡だな!
その日は2回も途中で起きたんだよなあ…
動かないがゆえに怖いなんて、初めてです。
私も3月21、22日で大分県に遊びに行ったのですが、日豊海岸は時間が足りなくて行けなかった(^^;;
イルカと触れ合える場所があるみたいです。
私は、豊後大野の原尻の滝と、水中鍾乳洞へ行きました(*^^*)
そういえば、九重山で噴煙が上がってるとの情報がライブカメラの映像で見れるみたいですが、お気をつけくださいね。
水中鍾乳洞いいですよね。
幼少期に秋芳洞に連れて行ってもらってから好きです。
洞窟などは個人的には好きなのですが、
地上と地下の温度差により
電子機器の内側に結露→故障
という流れが怖くて行きにくいですね…