脚は売り切れました。
2016/3/21
よって、休養日とする。(堂々)
以下は昨日の話。
竹田姫だるま工房
やまなみハイウェイを走ったのちに、豊後竹田へ向かいました。
「後藤姫だるま工房」さんに事前に電話をし、お仕事中にもかかわらずお邪魔しました。
堂々と、道路標識に書かれています。
つまり、地方自治体から認められている訳です。
姫だるまは、大分県豊後竹田に伝わる伝統工芸品なわけですね。
豊後竹田(ぶんごたけた)
あらすじ
ここは水曜どうでしょうのロケ地となった場所です。
企画名は原付西日本制覇の旅だったと思います。
どうでしょう班は、高崎のだるまを原付の荷台に乗せて
大分県竹田市に「だるまの嫁とり」に立ち寄ったわけです。
そして
高崎だるまと姫だるまは鈴井貴之氏と大泉洋氏のもとお見合いをし、
原付の荷台に乗って
まさかの新婚旅行へ旅立つわけですね。
もうね…
「萌える」とはこういうことを言うんだっ!
仕事が終わってご飯食べながら、水曜どうでしょうを見て癒されてました。
それから、実際に見てみたいという気持ちが高まっていったんですね。
姫だるまとは
360年ほど前の武家の女性がルーツとなっています。
このだるまを飾ることで、家庭に福が舞い込みます。
具体的には、家庭の女性が常に笑っていれば、家庭円満となる
ということでしょうか。
口角があがってますよね。
姫だるまは
家庭で働く女性を応援するだるまです。
魂を吹き込まれるのを待つ
見ての通り、全て手作りなんですね。
大量生産は考えてはいないそうで、お待たせする皆さんには申し訳ない思いだと
後藤久美子さんは言われていました。
この優しげな表情は、職人からしか生み出せないもの
であると、見学させていただき感じました。
HTBゆかりの品
HTB:北海道テレビ放送
水曜どうでしょうを作成したテレビ局です。
ヤスケ…んじゃなくて、黄色いの…じゃなくて
onちゃん!
なにやってんのw
※onちゃんはHTBのマスコットで、テレビ局の屋上をはじめ
色々なところに出没します。
工房内には、どうでしょうゆかりの品がたくさんです。
ディレクターの藤村氏と嬉野氏は、今でも来られているみたいですよ。
職人 後藤久美子氏
夕方のお忙しい時間にもかかわらず、たくさんのお話を伺いました。
職人ゆえの厳しさと優しさを感じる方でした。
姫だるまの制作(仕事)に個を捧げる。
そんな覚悟を話の隅々から感じました。
まさに、職人。プロフェッショナル。
私の仕事も職人気質的なところがあり、通じるところがあります。
正直なところ、自分は個を捧げて取り組む勇気がありません。
今は。
自分はこれからどうしていくのだろうか…
そんな自分を再認識した出会いになりました。
竹田まで来てよかったです。
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コメント
職人さんにとっては本当に一生姫だるまします!という生き様でしょうね。すごい!